【現役女子大生ブログ!】国立大理系、Aoi #6

 

飲食人メンズ30代以上のみなさま向け、アルバイトの女子大生たちの生態系を知る&心を掴むために役立つこと請け合いの、女子大生ブログです!

今回はAoiちゃんがおすすめマンガについて語る…
と見せかけて、
理系女子大生らしい、”研究者あるあるネタ”を
飲食人のみなさまにむけて語ってくれました。

普段あまり触れることの無い、”研究者”の考えることを垣間見ることが出来ますよ!

お久しぶりです!


飲食人のみなさまこんにちは
北の大地からAoiです!

どうにもネタがなくてご無沙汰しておりました。
新年度が始まってもう一か月も経ってしまいましたね。

飲食人研究所のコラムを見ていて、本当に東京は4月どころか3月に桜が咲いているんだなーとしみじみ思ってしまいました。

北の大地、先日ちょこっと咲きました!
平成最後の桜が見られてよかった!
でもまた寒くなったので、予報によるとGW中に満開になるようです。
例年5月初旬には散っていることも多いので、大分長く楽しめそうです。

GWの連休、北海道に来る方がいらしたら、おそらく”令和最初のお花見”ができるかと思いますので、どうぞ楽しんでくださいませ♪

さて、平成最後だの令和最初だのあえて言ってみましたが、研究室ではぜーんぜんそんな話題は出てきません。笑
ただ学生たちの中では「平成最後のゼミ行くか」とか「平成最後の焼肉食べに行く?」とかのネタにはなっていますね。
正直全然実感はないです!書類を書く時まちがえそうだなってくらい。あ、でも学食で元号ネタお得な定食とか出てるのは嬉しいです。

今回はAoiおすすめのマンガでもご紹介しようかなと思います。
生憎「バラ肉ちゃんさんの宝塚講座」のように役立つことはご紹介できなさそうで…

研究ネタを語ったところで、役立つことなさそうですからね……。
あ、でもせっかくなので研究者あるあるをお伝えします。

研究者あるある


“基礎研究”って聞くとどんな印象を受けますか?
基礎だから、簡単な研究?って思うかもしれません。

答えとしては、「すぐにお金に結びつかない研究」というのが一番わかりやすいと思います。

正しく言うと、まだ解明されてない現象について理解や予測を立てられるようにするための研究が”基礎研究”と呼ばれます。

「そこにわからないものがある。ならばわかるまで調べよう」の精神ですね!
登山家の”そこに山があるから”と同じ理論で、研究者は”そこに謎があるから”、どんな泥臭い作業でも仮説立てて地道に進めて出た結果を分析して「わかったぞ!!」ってキラッキラした顔で発表するんです。

お金にならない=商売にならない、ですから、研究畑の外から見るとなかなか理解しがたいことなのかなと思います。

実際、最新技術の展示発表会とかに行くと
「それ何の意味があるの?」
「特にない。
ただ○○だってことがわかった(真顔)」
みたいな応酬が普通に発生してます。

もちろんある程度興味がある人が来るんですけど、やっぱ人間「それが自分の手元に来た時どう役立つか」の方が気になるわけです。
なんで予算がどうしても下りにくい。

基礎研究やってるとこは、よほどネームバリューがあるラボじゃないと、予算確保に苦労していることが多いと思われます。
研究のために必要な試薬、一般で使われてないからやたら高い、でもコレ無いとなんも進まないから、確度の高い実験から試していこう、となるわけですね。本当は下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるをやりたいのに!

この辺が研究者あるあるです。

ま、あんまり興味湧かないですよねー。
ブラックホール撮影に成功したからってだから何だって感じですよね。
(私はめっちゃテンションあがりましたけど。笑)

 

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莫大な金かけて何やってんだーと言いたくなる気分もわかる。
でも一方で、未知への探索のための投資は必要!って思いもある。

基礎研究予算については、国力UPとか色々関連することもあるんですが、とりあえず
『人類は基礎研究無しに、現在に至っていない』
ここだけ頭の片隅にあればいいんじゃいかなと。

Siriコルタナも元は「音声認識」の基礎研究がなきゃできなかったんです。「OK,Google」でスマートスピーカーが返事してくれる未来なんて、数十年前はきっと夢にさえ見てなかったかもしれません。

一見無駄っぽく見えることも、そのうち役立つとこまでやってきます。人間って貪欲なので。
「ただ知りたい」って人もいれば「じゃあそれこうやって役立てたい」って人もたくさんいます。

なのでよければ、「無駄だからカット」の思考にはせず、「世の中にはそんなことしてる人もいるんだなーまぁ頑張って」くらいの気持ちを持っていただけると嬉しいです。

さてさて、好きなことだけ語って終わったら怒られそうなので、例え話をしてみます。

飲食業界で考えてみる


飲食業における基礎研究ってなんでしょう?

例えば、
素材のお肉などを美味しくするために、飼育の段階で飼料の配合を調整するとか、ストレスを与えないように広い牧場で育てるとか、主に調理前の素材を良くすることにあたるのかなと思います。(生物専攻じゃないので的外れだったらすみません!)

一般的には、美味しい素材を作るためにどんな研究を積み重ねてたどり着いているかまでは、そこまで気にしないんじゃないかなと思います。
こだわりの高級店のシェフとかだとわからないですが、、、
でもその素材の酪農家さんであったり、農家さんであったり、もしくはそこで使われる肥料や飼料を作ってる企業さんであったりが、地道な努力を重ねて生み出した研究成果なんですよね。

こう考えると”基礎研究”も
なんとなく身近に感じられません?

各言う私も、基礎より応用の方が好きで、ついつい学会とかで「これこういうことに使えそうですよね!」とか「この研究結果を使ってどんなことが出来るんですか?」とか言ってしまいがちなのですが、大抵「それ僕の考えることじゃないからー」みたいな顔をされて、ハッとすることがしょっちゅうあります。笑

雑談のつもりがいつの間にか長くなってしまいましたので、おすすめマンガはまた次回にします。笑

ではではみなさまごきげんよう。
良い連休を!

続き

飲食人研究所 編集部

「飲食人参加型!」というコンセプトの元、店長・広報・社長まで飲食に関わるプロフェッショナルから、様々な「役に立つ」「知らなかった」「あるある!」情報を受け取り発信します。 その他にも編集部発信で、飲食にまつわる雑学、平日休みでも遊びやすいレジャー情報、休憩時間にさっと見て癒されるペット動画などたくさんのコンテンツをお届けします。