お店からもお客様からも愛される店長には、5つの資質が備わっていた!

 

店長という立場は、一国一城の主として沢山のやり甲斐がある一方、何かと悩みが尽きない一面もあります。
「自分は店長に向いていないのでは……」、「スタッフやお客さんに嫌われているかも……」等の悩みは、誰もが一度は抱くのではないでしょうか。
そこで!本記事では、愛される店長になる5つの素質について紹介していきます。

1、コミュニケーションが得意

店長が行わなければいけない仕事は多岐に渡りますが、中でも大きな比重を占めるのがシフト管理やスタッフの教育。
お店の都合だけを優先したシフトや、紋切り型のマニュアルを一方的に押し付けるだけでは、スタッフから白い目で見られてしまいます。
それぞれの事情を考慮したシフト作りや、熟練度に合った指導のために、忙しい時でも1人1人のスタッフとしっかり対話をする。
そういったコミュニケーションが得意な人、苦にならない人、楽しめる人であるなら、愛される店長になるのは難しくないはずです。
また高度なコミュニケーションスキルは、店長業務だけではなく、日々の接客の中でももちろん役立ちます。
店長自ら、率先してお客様を笑顔にする姿は、きっとスタッフたちの理想的なお手本になれるはずです。

2、責任感が強い

どんなにコミュニケーションが得意な人であっても、口先だけであったり、行動が伴わないのであればスタッフはついてきません。
一方で、毎日の仕事をコツコツとこなし、売上が落ちたりクレームがあってもスタッフのせいにはせず、責任者としての責任をきちんと果たせる店長であれば、
コミュニケーションが少しぐらい不得意であっても、スタッフからの信頼は得られますし、「この人の言うことなら信用できる」と思ってもらえるでしょう。

3、広い視野がある

接客する際には、できる限りい客様の目線に立ちたいものですよね。
けれど店長として経営者の目線を持つと「お客様には喜んでほしいが、この値段ではお店の利益にならない……」など、お客様と売上との間で板挟みになって、悩んでしまうこともしばしば。
そういった悩みを持つのは、利益をしっかりと出してお店を存続させることで、目の前のお客さんだけではなく、5年後、10年後のお客さんのことまで見渡せている証拠。
このように長期的で広い視野を持った店長なら、お客様やスタッフに長く愛されるお店を作ることができるでしょう。

4、誠実さと謙虚さ

3年、5年と店長を務めていても、なかなか自身が持てない、明日潰れるのではないかと怖くなってしまう……。
そんな店長さんもいるかもしれません。ですが店長であるからといって、必要以上に強がったり、自分を大きく見せる必要はありません。
多くのスタッフが見ているのは、店長の自信の有無ではなく、いかに誠実で信頼できる上司であるかという点です。
投げやりにならず、ズルをせず、日々の仕事をきちんとやっていれば、たとえ自信がなくても、
苦しい時期であっても「この店長を助けたい、力になりたい」という思いが、スタッフの中に芽生えてくるはずです。
また偉ぶらない謙虚な人柄は、接客やクレーム処理の場面でも生きてくるでしょう。

5、任せる勇気

「店長たるもの、調理も接客も全部できなければいけない!」「アルバイトに任せるより自分がやった方が早い!」そんなワンマンタイプの店長を理想とする方もいるかもしれません。
ですがそれでは他のスタッフがなかなか育ちませんし、店長も安心して休暇を取れませんよね。
確かに今は自分がやった方が早いかもしれない……。それでも先々を見据えて、責任ある仕事を若いスタッフにまかせてみる。
そんな店長の下でなら、スタッフもどんどん成長し、仕事にもやり甲斐を感じてくれるはずです。

まとめ

「理想の店長」とはどんな店長でしょうか? その答えは、きっと人それぞれ違っているはずです。
今回挙げた5つの資質のうち、すべてを備えていなければ良い店長になれないということは決してありません。
自分の得手や不得手を見直し、個性に合った店長像を目指すことで、より愛される店長になれるはずです。

飲食人研究所 編集部

「飲食人参加型!」というコンセプトの元、店長・広報・社長まで飲食に関わるプロフェッショナルから、様々な「役に立つ」「知らなかった」「あるある!」情報を受け取り発信します。 その他にも編集部発信で、飲食にまつわる雑学、平日休みでも遊びやすいレジャー情報、休憩時間にさっと見て癒されるペット動画などたくさんのコンテンツをお届けします。