店長は意外と孤独?店長が感じる苦労5つ

 

現場の責任者という重い任務を背負っています。
職場が円滑に保てるようにスタッフに気を使い、売り上げをあげるために日々数字とも戦い、残業や休日返上も日常茶飯事という過酷な労働条件の元に働いている人も少なくありません。時には孤独を感じることも多いようです。しかし、接客業であるため疲れた顔でお客さんの前に出ることはできません。
お店に出たら笑顔で接客をしなければならない、そんな店長の苦労をご紹介します。

店長の苦労とは?

飲食店の店長は、様々な苦労を抱えています。ここでは、多くの方がうなずくような苦労をご紹介します。

1.孤独

多くの店長が経験のある「孤独」。アルバイトやパート従業員は数人います。しかし、店長は1店舗に1人です。たった1人で数人、あるいは数十人のスタッフをまとめなければなりません。
そして、たった1人でそのお店の全責任を負う立場でもあります。売り上げや商品管理、問題が起きた場合には相談する相手もなしに自分で決断しなければなりません。孤独な存在なのです。

2.売り上げ目標を達成する


毎月売り上げ目標を達成させるために、苦労しています。本部から最も重要視されているのは、売り上げです。
今月は売り上げ目標を達成できたからといって、次月も必ず達成できるとは限りません。
より高い利益を上げるために、毎月頭を悩ませています。万が一赤字になってしまったら、翌月は穴埋めをするためより高い利益が要求されます。毎日、数字と戦っているのです。

3.休みが少ない

ほぼ毎日残業をすることは、当然と言っても過言ではありません。責任者であるため、アルバイトやパート従業員よりも先に帰るわけにはいきません。すると、当然のように毎日一番最後に帰ることになります。
また、休日はあるのですが、人手不足である場合が多く自ら穴埋めをすることが多々あります。休日に電話で呼び出しをされることも珍しくなく、週休2日とれるという人は多くはないでしょう。定休日が無い飲食店である場合が多いことも休みが少ない原因のひとつです。連休が取れる人は、ごくわずかだと言えます。

4.クレーム対応

アルバイト店員がミスをしてしまい、お客様からクレームが出た場合には、店長が対応しなければなりません。中には理不尽なことを言うお客さんもいますが、冷静に対応する必要があります。トラブル対応の研修を受けている人がほとんどですが、トラブルの対応は気持ちのいいものではありませんね。
また、お客様にケガをさせてしまった場合には、ケガの対応はもちろんですが慎重に対処しなければなりません。毎日、トラブルが起こらないことを願っている人も多いのではないでしょうか。

5.スタッフ間の人間関係

スタッフ同士の人間関係を良好に保つことが、一番大変かもしれません。特に学生のアルバイトが多い場合には、同年代同志で仲良くやっているうちはよいのですが、対立すると厄介です。誰の味方もせずに、中立な立場で解決しなければなりません。人間関係がうまくいかないと、仕事にも支障が出ます。
また、スタッフが辞める理由の1つに人間関係が挙げられるため、人材確保のためにもスタッフ間の人間関係を良好に保つことは重要です。

まとめ

店長が抱えている悩みや苦労を少しでもおわかりいただけたでしょうか。
孤独と戦いながら、日々売り上げやスタッフのことを考えながら、休日も少なく働いているのです。飲食店で働いているスタッフの方は、たまには店長へ労いの言葉をかけてみてはいかがでしょうか。

飲食人研究所 編集部

「飲食人参加型!」というコンセプトの元、店長・広報・社長まで飲食に関わるプロフェッショナルから、様々な「役に立つ」「知らなかった」「あるある!」情報を受け取り発信します。 その他にも編集部発信で、飲食にまつわる雑学、平日休みでも遊びやすいレジャー情報、休憩時間にさっと見て癒されるペット動画などたくさんのコンテンツをお届けします。