2020東京オリンピックにむけて~飲食店が今からできること~

 

飲食店に勤めるみなさま、2年後の東京オリンピックに向けた準備はしていらっしゃいますか?選手村での食事提供はもちろんですが、国内外問わず多数の観客や報道陣が来るため、会場近辺の飲食店は混雑すること間違いなし!
書き入れ時を準備不足で逃すことの無いように、計画的にオリンピックに向けた準備をしていきましょう。

2020東京オリンピック基本情報

まずは大会の基本情報を押さえていきましょう。

◆大会の期間◆
第 32 回オリンピック競技大会:2020 年 7 月 24 日(金)~ 8 月 9 日(日)
東京 2020 パラリンピック競技大会:2020 年 8 月 25 日(火)~ 9 月 6 日(日)

◆競技数◆
オリンピック 33 競技
パラリンピック 22 競技

◆会場の場所◆

サッカーに関しては東京都内以外にも、
宮城・茨城・札幌なども会場になっています。

◆大会マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」

◆大会の3つの基本コンセプト
「全員が自己ベスト」、「多様性と調和」、「未来への継承」

2020東京オリンピック飲食提供の理念

大会公式サイトにて、「東京2020大会が飲食提供を通して目指すもの」を
明記していることを知っていましたか?

  • 大量消費になるため生産・流通からの大規模飲食サービスの提供
  • 食品廃棄物の抑制など環境に配慮した取組み
  • 夏場実施のため食中毒予防対策
  • 日本の食によるおもてなしと、食文化の多様性への配慮の両立

などが取り上げられています。
詳細版のほかに概要版も作られているため、こちらからぜひ確認してみてください。

2020東京オリンピックに向けて必要なこと

大会公式サイトに掲載されている、オリンピックに向けて飲食店が取り組んでおく必要があるポイント4点を簡単にまとめました。

・多様性への配慮
例えば菜食主義や、宗教上の理由で口にできないものがあります。
自分のお店で対応できるメニューを用意できると一番ですが、そうでなくとも今あるメニューの中身をきちんと明記することで、お客様が安心して食事できるようになります。

・決済対応 クレジットカード・電子マネー
海外からのお客様はキャッシュではなく、クレジットカードや電子マネーを利用しようとする方が多いです。
カードや電子マネー非対応なので…とせっかく来てくださったお客様を帰らせてしまうことの無いよう、早めに対応しておきましょう。

・メニューの金額・税金表示や日本独自のお通し文化
支払金額は一番のもめごとの元です。
税込み・税抜きなど支払金額の誤解を招かないような記載が必要です。
また、我々が海外旅行でチップ制度に戸惑うように、外国人の方には居酒屋のお通しは馴染みがありません。

・予約とキャンセル
グルメサイトからの予約が取りやすくなっている中、飲食店にとって無断キャンセルが頭の痛い難題になっています。
日本人でも困りものですが、海外観光客だとさらにキャンセル料などの取り立てが難しくなります。

ざっくりと項目をあげてみましたが、あなたのお店はどのくらい準備ができていますか?
まだまだ先に思えますが、いざという時に困らないよう少しずつ準備を進めていってはいかがでしょうか。

飲食人研究所 編集部

「飲食人参加型!」というコンセプトの元、店長・広報・社長まで飲食に関わるプロフェッショナルから、様々な「役に立つ」「知らなかった」「あるある!」情報を受け取り発信します。 その他にも編集部発信で、飲食にまつわる雑学、平日休みでも遊びやすいレジャー情報、休憩時間にさっと見て癒されるペット動画などたくさんのコンテンツをお届けします。