専務取締役の右脳派情熱物語【社内勉強会の発足】

 

飲食人の皆さん、お待たせしました!!
右脳派の情熱専務、株式会社RYコーポレーションの渡辺専務のコラムの登場です!!

社員さん、アルバイトさんの教育に奔走している店長さん、料理長さんのみならず、中堅の皆さんも必見の内容ですっ!!

今回ご紹介するのは、株式会社RYコーポレーションが今年から新たに発足した社内勉強会『TERAKOYA(寺子屋)』についてです。

『寺子屋(てらこや)』とはご存知の方も多いかと思いますが、江戸時代の上方(近畿地方)において寺院で子供たちに読み書きを教えていた施設の総称です。世界でも教育運動のひとつとして寺子屋を普及させよう!という活動が広がっているほど。


皆さんのお店でも社内研修は行っていると思いますが、忙しくてきちんとできる時間や環境がないと嘆いているかもしれません。しかし、従業員の数が増え会社としてある程度の規模になった時、大切なのは『中堅の皆さんの力』ではないでしょうか。

店長さんや料理長さんは、ベテラン社員さんから研修を受けたり会社の教育制度で指導を受けてきたかもしれません。しかし、若手を卒業して次のステップを駆け上がろうとしている中堅の皆さんの教育は、ほとんどの場合できていないのが現状ではないでしょうか。

渡辺専務も、将来を担うプロフェッショナルを育てたいという強い想いから、新たな社内勉強会の発足に至りました。どのような気持ちや想いで渡辺専務が勉強会『TERAKOYA』に挑んだのか、想いがこもったコラムをご覧くださいっ!

新たな社内勉強会『TERAKOYA(寺子屋)』の発足

お久しぶりです。
㈱RYコーポレーションの渡辺康二です。

今回は新たに発足した社内勉強会『TERAKOYA(寺子屋)』についてお伝えします。
『TERAKOYA』はベーシックコース(基本)といった位置付けで、前回お伝えした『メンタリングトレーナー育成』はその上のアドバンスコース(上級)として考えています。

記念すべき第1回『TERAKOYA』参加者は12名。
新卒2年生からベテラン料理長まで、幅の広いメンバーが集まってくれました。

最初になぜ参加したかを問うと、
・社内に学びの環境がほとんどないから
・今までの企業ではこういう機会がなかったから
・社員同士でコミュニケーションが取れるから
・これから上に立つが、教育方法が分からない
・現場で使える効果的な指導を求めている…
など、それぞれの想いを持って『TERAKOYA』に参加してくれたことが分かりました。


今回の勉強会では、キッチンスタッフが多く集まってくれたのが印象的でした。
新卒社員や店長・料理長以上のメンバーには学びの機会があっても、ちょうどその真ん中に当たる、いわゆる”金の卵たち”に対する学びの場が少ないことは、前々から懸念していたこともあっての発足でした。

弊社のキッチンメンバーは、非常に幅広い業態の経験者が多いのが特徴です。
・ミシュランクラスの高級店
・バルなどのカジュアル業態
・パンケーキなどのカフェ業態
・居酒屋などの和食業態
そして、イタリアンやフレンチ、スパニッシュなど、多種多様なメンバーがいるのが特徴であり、強みでもあります。

同じ方向を向いている業態もあれば、水と油のような関係の業態(笑)など、これまでの経験が強みになることもありますが、時には弱点にもなり得ます。
そして専門店や高級業態ですと、その道を極めなければならないので、”研修を受ける”という機会が少なかった環境で働いてきたスタッフが多いと感じます。

会社の中間層になると、どうしても指導がおろそかになり彼らの成長を止めてしまう懸念もあります。だからこそ、次世代の企業の中心的存在となる中間層メンバーの勉強会の開催は急務であり、早急に立ち上げなければならないと考えておりました。
・学びの場の提供
・成長機会の場
・気づきの場の提供
技術の追求はもちろんですが、私ができることは座学などで学ぶ機会を提供して、共に成長できる場を作る。『望めば学べる場』を作り、育てていくのが、自分の使命だと考えています。

多くの人の力を借りて、勉強会を開催することができ、手を伸ばせば届く場所に、学びの場がある…
こんなにも嬉しいことはありません。全てを吸収しようと真剣に取り組む彼らを見て、胸が熱くなりました。

彼らが持っている今の力をプラスする

弊社は教育に対しての意識は、決して低くないと自負しております。
そして、能力の高いメンバーが多いのも事実です。

しかし、どんなに技術力があって、優れた能力があったとしても、指導方法や立ち振る舞いなど”表現の仕方”が出来ない、または分からないと良い結果は生まれません。

スキルの高い人は、座学を受けなくても器用に立ち振る舞うことができます。しかし、それができる人は残念ながら多くはありません。むしろ稀な存在と考えてもいいくらいです。
才能もあるかもしれませんが、その人が気づいていないこれまでの経験の積み重ねが、その人を器用にさせたかもしれません。

いずれにしても前向きな気持ちや、個人のセンスにばかり頼っていては、いつまで経っても組織が強くならず成長しないことは、この12年で十分に痛感しています。しかし、やり方によっては彼らの中に眠っている能力を伸ばすことは可能であることも実感しています。全員が成長することが出来れば、会社としても大きく飛躍することが出来ます。つまり、さらなる大きな夢を実現することが可能になる。


理論的なモノの考え方や、コミュニケーション、トレーニング技術など、現場の努力だけでは得ることの出来ない能力を引き出して伸ばしていく。学ぶ機会さえあれば、これらは絶対にスキルアップすることができます。誰しもが持っている能力ですが、それを引き出してくれる環境がなかった、ただ指導者がいなかっただけなのです。

彼らが持っている力にプラスαすることで、倍以上の結果を生み出す可能性が高まる

難しい理論は一切ありません。とてもシンプルであり、再現性の高いものしかありません。
ただし、きちんとやれば結果は強烈に変わります。

学んでもらうことは山積みです。しかし、彼らならば絶対に出来ると私は信じています。
だから、たくさん学んでこちらの期待以上の人物に成長してほしい。

さあ私も彼らに負けないように成長しないといけないですね。
これからも共に頑張ろう!

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渡辺 康二(株式会社RYコーポレーション専務取締役)

学生時代は体育会系で現在は㈱RYコーポレーション専務取締役. 未経験で飲食業界に入り、ファミレスで4年、プロ店長として3年勤務しました. 29才で大きな挫折を経験しますが、飲食コンサルとして独立. その後、現会社の専務取締役として人事や採用、教育など人事系部門全般を担当しています. 好きな言葉は「スキルよりスタンス」、座右の銘は「夢は必ず叶う.後はいつ叶えるかだけだ」 根っからの人好きなのでコミュニケーション術には長けており、教育研修の達人として、人事系を目指す飲食人のための情報をお伝えしていきます.