たまごマニア直伝!たまごのキレイな割り方

 

「たまご食べたーーい!!」
冒頭から失礼しました(汗)

養鶏場の3代目 森山さんの前回のコラムを読んだ編集部スタッフは、森山さんのたまごへの熱い想いを受け、無性にたまごが食べたくなりました。

たまにはTKG以外のたまご料理が食べたい!ということで『たまご焼』をつくりました。
が・・・
たまごがキレイに割れず、ボウルに殻が入ってしまう有様(プロの皆さんはこんなことないのでしょうが・・・)

失礼を承知で森山さんに「たまごのキレイな割り方ってあるんですか?」と伺ったところ即レスで「ありまーす!!」と、何と動画付きで教えて頂けました!!

さずが、養鶏場の3代目!
さすが、たまごマニア!!
さすが、元ラガーマン!!!
さすが、元フランカー!!!!
(フランカーとは、真っ先に飛び出してボールを奪取する花形ポジションです。詳細はwikiで。笑)

今更聞けない『たまごの割り方』、そして『白身と黄身を簡単に分ける方法』を動画と共にご紹介します。それでは森山さん、お願いします!!

重機入りました!!

こんにちは!
養鶏場運営から卵の生産・販売をしている
有限会社向台ポートリー3代目の森山豪志です。

気温もグングン上がり、夏が迫っていることを肌感覚で感じる季節になりましたね。皆さんは、夏といえば何をイメージしますか?
私は元ラガーマンなので、どうしてもラグビーとかスポーツを想像してしまいます(笑)

個人的に楽しみにしているのは、9月から3ヶ月間開催される『ラグビーワールドカップ2019』です。
日本代表戦も気になりますが、やはりニュージーランド(オールブラックス!)の試合も観戦してみたいです。今年の夏は暑くなるのでしょうか・・・少し心配です。

さて、私たち向台ポートリーでは鶏の世話やたまごの生産だけを行っているわけではありません。鶏のエサを育てたり、フンを飼料にするなどの作業もあります。

そんな時に欠かせないのが!!!

間違えました(笑)
我が家の愛猫2匹でした。

白猫『サクラ』と黒猫『ネコ』にはいつも癒されてます。
(たまには猫の手も借りたいです・・・)

彼らなりに養鶏場の周りを歩きながら、ネズミなどがいないか”見回り”をしてくれていると思っていますが、聞いてみたことがないので真意のほどはわかりません(笑)

気を取り直して!!!

養鶏場の仕事に欠かせないブルドーザーとバイクです!
ブルドーザーには『MUKODAI POULTRY(向台ポートリー)』とロゴ付きです!!

バイクは養鶏場内を移動する時に使ってます。私にとって自転車感覚で乗り回してます(笑)
ちなみに、このバイクどれくらい古いと思いますか?

実は約60年前に購入したバイクです!
私もこのバイクのように、60年後も元気に走り回っていられるように頑張らねば!と筋トレに力が入ります。

さて今回は【たまごの豆知識~その6】!!
『たまごをキレイに割る方法』『白身と黄身をキレイに分ける方法』2つについてお伝えします。

たまごをキレイに割る方法


皆さんは普段、たまごをどのように割っていますか。
・調理台の上
・ボウルの角
・机の角
など、それぞれやりやすい方法でたまごを割っていると思います。
毎日たまごを使っている飲食人の皆さんにとって、たまごを割るなんて朝飯前かもしれません。

しかし、時にはたまごの殻が混ざってしまったり、キレイに割れなくて黄身が破けてしまったという経験をしたことがあるかと思います。
私もあります!!(笑)

では、どのようにすればキレイに割れるのかというと・・・

【たまご同士をぶつけると綺麗に割れる】


このようにご説明すると「2つのたまごが割れちゃうでしょ」と必ず言われます。
しかし、たまご同士でぶつけても必ずどちらか片方だけが割れます。
(この謎については解明中です・・・汗)

たまご同士をぶつけると、殻が入ってしまったり黄身が破れることもありません。
ちなみに、どちらのたまごが割れるかは割ってみてからのお楽しみです(笑)

たまご同士を割る方法以外に、木製のたまご型のおもちゃやボウルの底でもキレイに割ることができます。

私は、木製のたまご型のおもちゃでたまごを割っています。実際にたまごと木製のたまごをぶつけると、ヒビが縦に入ります。そのヒビに指を入れると、たまごがキレイに割れます。
割った後の殻を見ると、ヒビを中心に割れていることがわかります。

ヒビが長く殻に入ると、たまごは簡単に割れる性質があります。調理台の上やボウルの角などでは、長いヒビが入りにくいためたまごをキレイに割ることができません。

仕込みなどでたまごを使う機会が多い飲食人の皆さん、一度試してみてください!

白身と黄身を簡単に分ける方法


卵白はメレンゲ状になる性質があるので、スポンジケーキやムースなどをつくるときにたまごが大活躍します。しかし、白身と黄身を分けようとすると慣れないうちは時間がかかってしまいます。

一般的にたまごを割り、割った殻に白身と黄身を移しかえながら分けていくと思います。ですが、キレイに割らなければならない、そして、なかなか分けられなくて時間がかかってしまう、という経験談をよく伺います。

向台ポートリーが運営するたまごの直売店『むこたま』では、養鶏場でとれたたまごをふんだんに使って、プリンを販売しています。その時に黄身をたくさん使うため、皆さんのご苦労も良くわかります。

誰でも簡単に手早く白身と黄身を分ける方法は・・・

【手のひらにたまごを落とす】


先ほどご紹介した方法でたまごを割り、片手でたまごを割ります。そしてもう片方の手のひらにたまごを落とすだけで、簡単に白身と黄身を分けることができます。
(※たまごを落とす手の下にボウルをご用意ください!)

この時のポイントとして、中指と薬指の間から白身をボウルに落とします。これで、簡単手間いらずで白身と黄身を分けることができます。
慣れてくれば、高速スピードで分けることができるので(笑)試してみてください!

仕込みの時短にご利用ください!

たまごは業態問わず、多くの料理に使われる食材のひとつです。身近な食材ではありますが、たまごを割るのに苦労したり、白身と黄身が素早く分けられなかったりと、意外と苦戦する存在かもしれません。
(生産者として、なんだか申し訳ないです・・・)

今回ご紹介した『たまごをキレイに割る方法』そして『白身と黄身を簡単に分ける方法』をいつもの仕込みなどでご活用いただければ、調理の時間を短縮することができ、販促活動や商品開発などに時間を割くことができます。

たまごの割り方や簡単に白身と黄身を分ける方法を、ぜひ活用してみてください。

動画で振り返り!


今回の振り返りということで、
・たまごのキレイな割り方
・白身と黄身を簡単に分ける方法
動画でまとめてみました!!

動画でこれらの方法を見れば一目瞭然です。ぜひ、繰り返し見てやり方をマスターしてください。

今回は、意外と知られていないたまごの魅力
『たまごのキレイな割り方』
『白身と黄身を簡単に分ける方法』
2つについてお伝えしました!

■有限会社向台ポートリー
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森山豪志 (有限会社向台ポートリー・むこたま)

千葉県柏市出身.日体大ラグビー部卒業の本家本流の真正の体育会系の28歳.祖父が一から作った養鶏場の3代目として、鶏の管理から生産・加工、そして向台ポートリーの養鶏場直営店『むこたま』の販売・卸の運営を一括管理している.純国産の鶏を一羽一羽しっかり管理することで、質が高くとても美味しい卵の生産に成功した数少ない養鶏場です.最近では自社の肥料を使い、とうもろこしなどの野菜の生産にも取り組んでいます.趣味は筋トレ.TKGの新メニューを開発中です!