タカマル鮮魚店 岩﨑店長インタビュー

 

飲食人研究所編集部です。

今回編集部がインタビューに向かったのは、
田町に3月18日オープンした
『タカマル鮮魚店 GEMS(ジェムズ)田町店』です。

答えてくださったのは、
「タカマル鮮魚店 セブンパークアリオ柏店」
の店長「岩﨑顕太郎(いわさきけんたろう)」さんです。

取材のために田町店まで来てくださいました!

岩崎さんは神奈川出身の33才。
Youtuber「魚屋けんちゃん」としても
活躍されています!

タカマル鮮魚店

『株式会社タカマル鮮魚店』は
豊洲の仲卸業者『株式会社鷹丸』直営で、
飲食店と生鮮・加工販売を一つにした
「鷹丸スタイル」で店舗展開している企業です。

東京の西新宿エリアを起点に、大森、田町、
そして千葉の柏に展開しています。

西新宿エリアには1号店から4号店まで。
他エリアは、
・セブンパークアリオ柏
・マチノマ大森

そして2019年3月にオープンしたばかりの
GEMS田町の3店舗があります。

大型商業施設の中に出店することで、
まさに「魚屋」と「魚の飲食店」
を一つにした形態で営業しています。

取材したタカマル鮮魚店GEMS田町店は、
JR山手線田町駅から徒歩5分
都営浅草線三田駅より徒歩3分
の位置にあります。

外から見える階段を上って2階のドアを開けると、壁一面のガラス窓で見晴らしがよく、大衆食堂のようにズラッとテーブルが並んでいます。

店内に流れるのは陽気なラップ!

ラッパーの「マチーデフ」とタッグを組み作ったタカマル鮮魚店オリジナルのラップは非常に印象的で、食事が終わって帰る頃には思わず口ずさんでしまいそう。

「魚屋けんちゃん」こと
岩﨑顕太郎店長インタビュー


ここからは、人懐っこい笑顔が素敵な、岩﨑店長へのインタビューをお届けします。

Q1.飲食業に入ったキッカケを教えてください
元々僕はスーパーで魚屋をしていたのですが、当時から株式会社鷹丸の相原代表と縁があり、「新宿で飲食店をやるので来てくれないか」と声をかけてもらったんです。

僕は相原代表に惚れ込んでいたので、勤めていた魚屋を辞め、貯金を全額はたいて新宿に引っ越して来ました。

相原代表の一声が無かったら飲食業に入っていなかったかもしれません。

Q2.「飲食業のここが好き」というポイントは何ですか
スーパーで魚屋をやっていた時は、魚をおろしてパックに詰めて販売して終わりでした。

でも飲食店だと切って調理して、その場でお客様が召し上がります。

その時の「おいしい」の一言が、飲食業の醍醐味だと思います。

Q3.岩﨑店長の得意料理を教えてください
魚を使った料理なのはもちろんなのですが、
普通、魚といえば「刺身」「煮つけ」「塩焼き」が主体ですよね。

でも僕はそうじゃない。
魚料理を作る時に、肉料理の本を買うんです。

肉のレシピでどの魚を使うとどう仕上がるかを想像しながら創ります。

僕の中で一番ヒットしたのは、
『マグロのドライカレー』ですね。

鮮度の良い生のマグロの血合いはほとんど臭みがないんです。

さばいたその日のうちに、マグロの身と血合いを合わせてミンチにして調理します。

食感は肉に近いのですが、しっかりと魚の風味はあります。

お店の好評メニューになりました。

Q4.お店のこだわりを教えてください
魚を”適正価格で売ること”に重点を置いています。

代表が昔から言っていることなのですが、飲食店だけでなく魚屋をやっているからこそ、僕たちは魚の原価がわかります。

なので、海鮮居酒屋に行って盛り合わせを頼んだ時など、値段に対して量が少ないと思ってしまうんですね。

何人で来ても「おなかいっぱい」「もう食べられない」と言ってもらいたい。

だから
お客様から多くいただき過ぎないように、”適正価格で売ること”を大切にしています。

実際に豊洲(中央卸売市場)の、買参権(ばいさんけん)を持っていますので、しっかり経費削減し、それが価格にも反映されています。

ただの海鮮居酒屋ではない、魚屋と飲食店の両方をやっていることが強みです。


Q5.タカマル鮮魚店共通の、理念や風土を教えてください。

タカマル鮮魚店は西新宿エリアに集中して4店舗ありますが、それだけ密集していても、お客さまの取り合いにはなりません。

何故かというと、
店舗の店長ごとに考え方・表現が違うので、
店ごとの特色が出ているからです。

例えばアジを仕入れた時、
1号店は「たたき」
2号店は「なめろう」
3号店は「フライ」
4号店は「マリネ」
など、アジ一つをとっても、提供の仕方・表現の方法が無数にあります。

「良い魚を適正価格で扱う」という理念がブレなければ何をしてもいいので、個々のスキル・知識・経験を活かして調理していきます。

店長だけではなく、誰でもチャレンジOKです。
「アジをハンバーグにしてみたい」
と作ってみて、おいしければメニューとして採用します。

こうした軸をしっかりと持った上で、個人を大事にするところが特徴的だと思います。

本当に自由度が高いので、仕事をしていて飽きることは無いですね。

※後ろの左側2番目のねじり鉢巻きがトレードマークの男性が代表の相原です。

この格好が代表のユニフォームでいつも現場一筋、毎朝一日も欠かさず豊洲市場に通っています。

みんなにいつも、「飯食ったのか? 」と声をかけてくれる激アツ社長です!

■タカマル鮮魚店 GEMS田町店
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飲食人研究所 編集部

「飲食人参加型!」というコンセプトの元、店長・広報・社長まで飲食に関わるプロフェッショナルから、様々な「役に立つ」「知らなかった」「あるある!」情報を受け取り発信します。 その他にも編集部発信で、飲食にまつわる雑学、平日休みでも遊びやすいレジャー情報、休憩時間にさっと見て癒されるペット動画などたくさんのコンテンツをお届けします。