たまごマニア #5 たまごの豆知識3

 

こんにちは!
養鶏場運営から卵の生産・販売をしている
有限会社向台ポートリー3代目の森山豪志です。

4月に入り、新たな環境でのスタートを切った飲食人の皆さんも、多いのではないでしょうか。
新スタートと言えば・・・
私の母校・日本体育大学ラグビー部にも、今年24人が正式に入部したそうです!!

後輩のみんな、私のオススメたまごレシピを食べて、頑張れよ!
(※たまごレシピについては、前回の記事をご覧ください)

話がずいぶんそれてしまいましたが(笑)
今回は【たまごの豆知識~その3】と題して、
『たまごの黄身の色の違い』についてお伝えします。

たまごの黄身の色の違い


「たまごの黄身の色は、どうして違うの?」
このような質問をよくいただきます。
違いはズバリ【餌】です。

鶏は、餌の色素や栄養をたまごに移すチカラがあります。
そのため、餌によって黄身の色が薄いもの、濃いものをつくることができます。

たまごの黄身は、大きくわけて『濃いオレンジ』『白色』の2色です。

それぞれの餌はというと、
・濃いオレンジ色の黄身
⇒トウモロコシやパプリカ、カニの甲羅などを混ぜた餌
・真っ白い黄身
⇒お米を餌として食べさせる
など、つくりたい黄身の色によって餌を調節しています。

飲食店によっては、あえて真っ白い黄身のたまごを使うというお店も多いと思います。
黄身の色が白いと、特別なたまごを食べているような気持ちになりますよね。

しかし実は、餌が違うだけなので、濃いオレンジ色の黄身のたまごとほとんど差はありません。


トウモロコシを使って黄身の色を濃くするのが主流ですが、向台ポートリーでは、パプリカなどを餌に多く入れています!
餌は養鶏場内のタンクに入っており、ここで餌の保存・管理をしています

ちなみに、女優の仲間由紀恵さんと俳優の阿部寛さんが出演した某ドラマのオープニングでは、さまざまな色の黄身が登場して話題になりました。

あのような色の黄身にしたい場合、鶏の餌を変えれば簡単に不思議な色の黄身を生んでくれます。
(実際、どんなトリックを使って、あのような黄身の色にしたかはわかりませんが・・・)

別の機会に改めてお伝えしますが、
黄身の色の濃さ=栄養価の高さ
と考えている方は多いと思います。

しかし、黄身の色によって栄養価の差はありません。

黄身が濃いもの、薄いもの、どちらも同じくらい栄養満点です!

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向台ポートリーでは、鶏の飼育環境はもちろん、餌にもこだわっています。
鶏の餌のプロと話し合いを重ね、こだわりの餌を与えています。

たまごは正直なので、愛情を注いだ分だけ美味しいたまごになります。

現在はトウモロコシつくりに精を出しています!
美味しいたまごのためにも頑張ります!!

意外と知られていないたまごの魅力
今回は『たまごの黄身の色の違い』
についてでした!

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森山豪志 (有限会社向台ポートリー・むこたま)

千葉県柏市出身.日体大ラグビー部卒業の本家本流の真正の体育会系の28歳.祖父が一から作った養鶏場の3代目として、鶏の管理から生産・加工、そして向台ポートリーの養鶏場直営店『むこたま』の販売・卸の運営を一括管理している.純国産の鶏を一羽一羽しっかり管理することで、質が高くとても美味しい卵の生産に成功した数少ない養鶏場です.最近では自社の肥料を使い、とうもろこしなどの野菜の生産にも取り組んでいます.趣味は筋トレ.TKGの新メニューを開発中です!