ゼロからわかる生命保険のイロハ #10

 

飲食人の皆さん、こんにちは!
あっという間に3月になりましたね~。
早いっっ!!!
桜や梅のつぼみもチラホラ。
春の訪れも近いですね🌸

さて、さっそく今日のお話に移りたいと思います。

“まさか自分はならないと思うけど、
でもなってしまったらどうする?!”

これまで、
①軽い病気やケガのリスク
②癌などの重い病気やケガのリスク
についてお話してきました。
※万が一の時のランク分け4段階
①軽い病気やケガ②重い病気やケガ③障害④死亡

では③障害状態になってしまった場合はどうでしょうか?

例えば、日常生活を車イス(下半身麻痺)で送る場合を考えてみましょう
この時、どんなお金が必要になってくると思いますか?

まずは当然、車イスが必要ですね。
他には?
ふむふむ。
なるほどリハビリなどの費用もかかりますね。
そして?
そうなんです、バリアフリー環境を整える為のリフォーム代や引っ越し代も必要です。
通院や通勤用の車も必要になるかもしれません。
他には??

・・・・
パッと思いつくものはこんな感じでしょうか?

でもちょっと待ってください!
一番忘れてはいけない項目が1つ抜けています。

<今の生活はどうやって成り立ってる?!>

想像してみて下さい。
もし車イスで生活するとなったら、
「今日からもう絶食する!」とか「もうスマホは使わない!」「服も着ない!」となりそうですか?
もちろん、そんなことはありませんよね?
ちゃんとご飯も食べるし、家族や友人と連絡も取るし、娯楽も楽しむと思います。
「そんなの当たり前じゃないか!」と思われるかもしれません。

では、その当たり前の生活はどうやって成り立っているのでしょうか?

そうです、
“アナタ(もしくは一家の大黒柱)が一生懸命お仕事をして収入を得ているから”

そのお金で生活していますよね?
(うちは資産家なので!というのはここではスルーさせて頂きます!笑)

もし、障害を抱えてしまったらこの収入はどうなるでしょう?

多くの方は今の仕事が出来なくなったり、収入が減ってしまうことになります。
仮に、月の生活費が30万円だとすると毎月30万円の穴埋めをしなければなりません。
10年だと3,600万円も必要な計算になります。
さすがにこの金額を預貯金や医療保険で補うのはキツイですよね。
でも、大丈夫!こんな時こそ「生命保険の出番です!」

という前に、こんな制度があるのをご存知ですか?

<障害年金制度って何?!>

これを読んでいるアナタはもちろん年金を払う事に大賛成ですよね?(え?)

若い層の方からは「年金払ったってどうせもらえないから払いたくない」という声をよく聞きます。
確かに、昔は60才からもらえたのに今は65才から。
財務省の審議会で「年金開始を68才まで引き上げる」という趣旨の検討資料も出ており、若い層からすると批判的な声が出るのももっともかなとも思います。

ただこの年金制度、実は老後にもらえるだけではありません。

「障害年金」という制度も存在するんです!
障害年金は、病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取る事が出来る年金です。(日本年金機構より)

障害年金は、障害基礎年金と障害厚生年金があります。

例えば、障害基礎年金の年金額は下記になります。
障害等級1級の場合:974,125円(+子の加算)/年
障害等級2級の場合:779,300円(+子の加算)/年

※障害厚生年金は、収入(平均標準報酬額)や厚生年金の加入期間によって年金額が異なります。
「年金なんて払いたくない!」と思われがちですが、実は現役の私たちにとってもセーフティネットとなる仕組みがちゃんと用意されているんですね!

※障害年金の注意点※
とはいえ、障害年金の認定を受けるにはいくつか条件があります。
例えば、
障害の原因となった病気やケガで初めて診療を受けた日(初診日)の月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと。
公的年金の加入期間の2/3以上の期間の保険料を納付していること、などです。

実際に、私の周りでも障害等級1級に該当しているにも関わらず、直近1年に年金を未納していて障害年金をもらえなかった、という方もいらっしゃいました。
年金もしっかり納付しましょうね!

今回のまとめ

まとめると
③障害状態のリスクを考えるには、
→自分は今、どの年金なのか(国民年金or厚生年金)?
→その時に家賃(もしくは住宅ローン)は払う必要があるのか?
→その上で、どの程度の生活費が必要なのか?
→今の貯蓄でどのくらい生活費を賄えそうなのか?
これらをまとめてみると
③障害状態のリスクが明確になってきます。

このように考えていくと漠然とした不安は消えますし、無駄(?)に入り過ぎている生命保険の断捨離も出来たりします(笑)

是非、お試しあれ!!!

ではでは!

※本コラムは、障害年金制度の紹介を目的として書かれており、障害状態の現状や状況を説明するものではありません。障害の状態や程度により実際の内容は異なります。また障害年金の詳細につきましては、「日本年金機構」にてご確認下さい。

■川端広人
ファイナンシャルプランナー
・卓越した生命保険・金融プロフェッショナル組織であるMDRT会員
・2018年度最新保険ランキング選考委員ファイナンシャル・ジャパン株式会社
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川端 広人 (ファイナンシャル・ジャパン株式会社/FP・保険アドバイザー)

リクルート、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャル・ジャパン(株)のFP兼保険アドバイザーとして、30社を超える保険会社と提携・活躍しています。 実は世界一周の経験もある長崎県出身の元バックパッカー.趣味は料理、最近は魚捌きを練習中です. 「入ってはいけない保険」「自分に合った保険の選び方」など忙しい飲食人でも分かりやすく解説していきます. #卓越した生命保険・金融プロフェッショナル組織であるMDRT会員. #2018年度最新保険ランキング選考委員.