30代シェフドラン女子の告白 #5

 

Bonjour!
30代シェフドラン女子、酒豪ソムリエールK子です。

前回は『飲食業に入ったきっかけ』をお伝えしました。

今回は
『「飲食業で頑張っていこう!」と思ったきっかけ』についてお伝えします。

今回も毒舌感ゼロ%です!
ギャルソンの皆さん、安心して♡

飲食で頑張ろうと思ったワケ


飲食キャリアの中で「これ!」っていうものを見つけて没頭できたから、10数年たった今でも、絶賛邁進中!となっている気がします。

忙しくて(毒を吐くのに。笑)大変だけど、好奇心で好きなことを見つけることができたりして、ここまでやってこられた。

きっと、皆さんもそうでしょう?

でも本音は、
”キャリアもお金もほしい”笑
(↑ココ大事!)

知識・経験

成果

キャリアアップ

お金♡

飾らないでぶっちゃけると、本当にこれかもしれない。いくら好きなことだって、”3K”と言われる飲食業界。

慈善事業じゃないし、お客様の「ありがとう」だけでは、やってらんない。

「あの窓際おじさんの給料、私にくれないかな」
「全然頑張ってないし結果も出てない(うざ)」
「さっさと抜かしちゃお♡」

ギラギラ感がないと長く続きません。
↑(毒舌ではない)(毒舌ではない)(毒舌ではない)

今や毒舌キャラが定着していまったワタクシですが(クリーンなイメージに戻したい。涙)
飲食業界で働き続けたいと思えた出来事がありました。
・「ある事」をしてキャリアアップした経験
・ステキなお客様と出会えた感動エピソード
2つの経験をご紹介します。

■イケてる先輩をマネしてキャリアアップ
イケてるとは、「かっこいい!」「ステキ♡」と言った意味ではありません。色恋だけでは飲食業界続きません。笑
(私の恋愛エピソードはまたの機会に)

早い話『デキる先輩』のマネっ子をすることにしました。

キャリアアップをするためには、どうしたらいいか・・・

イケてる先輩のマネすればいいんじゃん!
と私は気づいたのでした。

とあるホテルで働いていた頃、マネっ子大作戦を実践することに。

ベンチマークするホテルマンは、
・アシスタントマネージャー(当時35歳)
・婚礼キャプテン(当時40歳)
・ホテル統括ソムリエ(当時30歳)
あたりの、いわゆる『デキる先輩』方を徹底的にマネしました。

・洗練された動き、表情
・卓越した知識
・膨大な顧客情報のノウハウ
などなど。

マネっこしてたら、アシスタントチーフに昇格できて相当早く、黒服着れちゃいました。
(↑「余裕~」なんて思ってません!)

でも、ゼネラルなポジションにも慣れてきた頃、次の段階として専門的になってやろうと思い
ソムリエを目指しました。
(涙と苦労のソムリエ丁稚奉公手記はまたお伝えします。笑)

マネっ子でも、自分のものにすることができれば、先輩方に負けないサービスができる!
(そして追い抜ける)

さらにはキャリアアップもできる!!
(お金もたくさんもらえる!笑)

努力した分、ちゃんと見返りがあったこと、
それが「飲食業で頑張ろう!」と思えた理由のひとつです
(この後、努力だけでは見返りは期待できないことを知りましたが・・・それは別の機会で♪)

■ステキなお客様との出会い
とあるお店での新人時代、右も左もわからずガッチガチに緊張していた私。

さらに、
先輩の顔色も必要以上に伺い、上流階級っぽいお客様にもビクビクしていた頃。
(ちゃんと、そんな時代もあったんですよ♪)

お客様としてご来店した、ある有名企業の社長さんが話しかけてくれました。
「新人さん、女性なのに頑張ってるね」
「緊張しなくていいんだよ」
とか

「はい」と「すみません」しか発言してなかった私にとっては、ありがたかったです。

嬉しくてつい足を止めて、楽しんでいただけるようなお話をしました。

そして、その紳士な社長さんは
「あなたは笑顔がとても素敵だから、次から私の担当になってくれませんか?」
と、支配人の前でそう言いました。

先輩からは
「つらくても笑顔で」
「忙しくても愛想よく」
とか、漠然としたアドバイスを言われました。

「はいはい、わかってますよ(心の声)」って感じなんだけど「なぜ」の部分が一切教えてもらえないし、言ってる人ほどピーク時イライラしてるじゃんって思うから、イマイチ『笑顔』の大切さが分かりませんでした。

紳士な社長さんのお言葉は純粋に心から嬉しく、どんな偉そうな先輩の説教より身に沁みました。

真面目に仕事こなしても、”作業”になってはお客様は喜ばないんだなと。
気持ちって伝わるんだ!って。

ステキなお客様との出会いからは、あまり迷うこともへこたれることもなくなりました。
(毒吐くことは覚えましたが。汗)

『生かされて』働く

まだまだ、これからも茨の道は続きますが、「お客様のために、全力でやっていこう!」
と、それが苦痛ではなく、趣味(?)と思えるようにまでなりました。

私の場合、お客様の恩恵を受けやすいお店を回ってきたという経歴による影響が大きいのですが、お客様に「生かされている」という意識が強いです。

「○○様、いらっしゃいませ お待ちいたしておりました」
ではなく
「○○さん!こんにちは!髪型変えましたね」
と言える関係を早く築けたら良いなぁ、と思います。

そのために、
・スキル向上
・自分磨き
・日々のオペレーション
・ゆとりの教育(なにか?笑)
・おじさんの尻ぬぐい(当然です)
などなど、頑張らなくちゃいけないことが山積みです!

何だかんだ言って結局、気が強い感じになっちゃった(てへぺろ♡)

次回もお楽しみに☆

Bon appétit !!

飲食人研究所 編集部

「飲食人参加型!」というコンセプトの元、店長・広報・社長まで飲食に関わるプロフェッショナルから、様々な「役に立つ」「知らなかった」「あるある!」情報を受け取り発信します。 その他にも編集部発信で、飲食にまつわる雑学、平日休みでも遊びやすいレジャー情報、休憩時間にさっと見て癒されるペット動画などたくさんのコンテンツをお届けします。