デザインから始める営業改善 #1

 

飲食人研究所 編集部です。
今回から新たに飲食人研究所に参加されるのは、
【株式会社ハートリッチ 大西和康】さん。
大西さんは、飲食店のメニュー表や看板制作などを行っている『株式会社ハートリッチ』の代表取締役です。

様々な壁が立ちはだかる飲食店の運営。
「どうすればお客様が増えるんだろう?」
「メニュー表のデザイン、これで良いのかな?」
こんな疑問が浮かんだこと、ありませんか?

そんな不安や疑問を解消するべく、業界歴20年の大西さんが、愛と経験と知識を持って、飲食業界で働く皆さんにとって役立つ情報をお届けしていきます!

自己紹介

はじめまして、飲食店のメニューや看板のデザイン・制作を行っている『株式会社 ハートリッチ』の社長を務めている大西和康です。
マーケティング会社に11年勤め、飲食店の販売促進業務や店舗開発業務を経験、その後に起業してから、実に8年が経ちます。ですから、飲食業界の仕事に関わって20年になります。
社会人になってからの多くの年月を飲食関連の仕事に費やしているのは、皆さまと同様に飲食業界が好きだからです。これから始めるコラムでは、メニュー表や看板の役割や作り方のコツなど、飲食店運営に役立つ情報を掲載して、少しでも皆さまのお役に立てればと考えています。どうぞお付き合いよろしくお願い申し上げます。

『株式会社ハートリッチ』とは?


当社ではメニュー表、ショップカード、看板、ロゴマークのデザイン制作に加え、外国語メニューの翻訳・デザイン、メニューの定量分析やABC分析、さらには内装工事まで、飲食店の販売促進に関わる仕事を包括的に行っています。お客様は個人店から大手チェーンまで様々です。

念願の直営店

『大衆食堂 たから食堂』 目指すは“街の宝”の思いで営業しています。

飲食好きが高じて、3年前に念願の直営店『大衆食堂 たから食堂』を品川区の西小山に作りました。
飲食店を運営することで、スタッフやオーナーの苦労が身に染みて分かるようになりました。それと同時に、メニュー表や看板のデザインを提案する時に、今までと違う視点が加わり、より深い提案ができるようになったと感じています。

“ロジックツリー”で考える

今後このコラムでは、店長会議でのアイデア出しや、不振店の立て直しのヒントに使えるような内容を毎回テーマ別に書いていこうと思っています。
例えば、会議で「売上を上げるにはどうすれば良いか?」と意見を求められた時に役立つ解決の糸口を実際にご紹介しましょう。
「売上を上げる為に一生懸命働きます!」ではなく、「メニューをこう変えれば、客単価が上がります!」や「看板をこう変えれば、新規客が増えます!」と言えるようになると会議がより有意義になりますし、何より皆さまの意識が高まるのではないでしょうか。

次回からはテーマ別に紹介していきますが、まずは全体像としてメニュー表と看板の役割について、“ロジックツリー”という表を用いて説明します。

営業の目的は、利益を上げることです。
ただし、利益を上げる為という1つの目的においてでも、メニュー表と看板はそれぞれ違う役割を果たします。
メニュー表を変えただけでは新規客は獲得できませんし、看板を変えただけでは客単価は上がりません。課題に合わせて、それぞれを作り変えることが重要です。何をすれば良いのかは、上記の表を参照すると整理が付くと思います。このように、1つの課題を分解して考えることが解決のポイントです。

今回ご紹介した、ロジックツリーのような課題解決の思考ツールは様々あります。
次回からは、メニュー表、看板、値付け、ABC分析など、毎回テーマを変えてコラムを書いていきますので、お付き合いよろしくお願い申し上げます。

次回は、メニュー表の制作についてのお話です。
それでは。

株式会社ハートリッチ
http://www.heartrich.co.jp/index.php
大衆食堂 たから食堂
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13193323/

大西和康 (株式会社ハートリッチ)

飲食店のメニュー表や看板制作を行っている株式会社ハートリッチの代表取締役.趣味は飲み歩きと釣り.歴史があって趣のある『古典酒場』で一人しんみりと飲むのが好き.昨年からは海釣りデビューして、釣りの奥深さ・面白さにはまってます.飲食業界で働く皆さまのお役に立つ情報を発信していきたいです.