食器屋社長の食いしん坊日記 #1

 

はじめまして、ローヤル物産というテーブルウェア、キッチンウェアの卸販売をしている会社の社長をやっている辻武博です。いわゆるこのサイトを御覧頂いてる飲食業界に従事されてる方にとって、私たちの仕事はいわゆる「業者」という立ち位置で、お世話になってます!この業界に入って30年、ある意味、裏方として飲食人の良いところ、悪いところ、たくさん見てきました!

もういい加減な年齢の中年オヤジですが、食べることは未だ現役、ジャンルを問わずの食べ歩きは趣味でもあり実益にもなっていると思っております。。。
そんな食べ歩きレポートやもちろん、私たちが販売させて頂いてる食器やキッチングッズの事、そしてたまに、飼い犬のショーキチや小学生の子供の事もアップしていきますので、宜しければお付き合いください!

株式会社ローヤル物産


今回は先ずは自分の事、会社の事を少しお話しさせてください!
「ローヤル物産」という大会社の様なネーミングですが今現在、ウチの会社は20人程の中小企業。自分が入社した30年前は、当時社長だった親父と経理と事務をやっていた、オフクロの2人の会社。
小学校の時から「社長の息子」と言われていたが、当時は2人しかいない会社にコンプレックスがあり、本当に嫌でしょうがなかった。。。

中学生から高校生ぐらいになると、携帯電話やパソコン、複合機もないその当時、両親が留守中の日曜日に自宅に電話を掛けてきた居酒屋チェーンの担当の方が、各店舗の発注を集約して自分が受注を受けたり、オヤジが営業車に詰め込んだ商品を助手席に乗って納品配達を手伝い、お客さんからチヤホヤされたり、オヤジからは小遣いを貰らったりと、学校の勉強よりも楽しくなったのが家業とはいえ、この仕事に就いたキッカケだったかもしれない。

そして大学に進学するも中退して他社に就職する事もなく、相変わらずのオヤジとオフクロの2人の会社へ入社する事になり、その時はなんとなく何も考える事なく、とりあえず仕事をしていたかもしれない。。。

そんな中、スタッフも1人増え2人増え、ファミリービジネスから組織を意識して自分も「配達のお兄ちゃん」から「専務」として営業を仕切り、10年前に「社長」にはなったが、自分一人では何も出来ずで、良いお客様にお世話になり、何よりもウチのスタッフに恵まれてここまで来れていると本当に実感している。

政治家や大企業などの世襲の是非を問う声が今でもあるけど、ウチの場合、入社当時から社長と従業員の関係というより、父と子の関係が強すぎて、理解出来ずに一々やる事に反発してつまらない親子ケンカばかりを繰り返していた。今更ながら一から会社を起こしたファウンダーである父と、何ら苦労せずに代表になった自分とのレベルの差を今になって感じるようになった。
しかし、その先代の父は今はいない。

だからこそ、このサイトをご覧頂いてる飲食人の方で、起業したり独立された店舗の方々、そしてこれから起業しようと思っている方々は素直にリスペクトしますね!
もちろん会社や店舗運営は「継続は力なり」という言葉もあります。世襲の人たちの中には自分自身のメンターになっている凄い人もいます。
そんな話もこのサイトでも、もっと話が出来たらと思います!

今回はこんな感じでどーでしょうか?
これからも宜しくお願いします!

■本社
㈱ローヤル物産
 http://www.royal-bussan.co.jp/

■直営店舗
THE HARVEST Kitchen General Store.
http://www.theharvest.jp/

辻 武博 (株式会社ローヤル物産・食器店HARVEST・代表取締役)

創業44年の業務用食器卸(株)ローヤル物産代表取締役. 日本国内から果ては海外まで、食器の探求を続けるオヤジ. ライフワークは食べ歩きと世界中の食器の探求の旅、愛犬ショーキチと遊ぶこと. こだわりの食器店The Harvest Kitchen General Store店主も兼務している.